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2023-03-08 (Wed)  17:27

田中吉政公ご命日

今日3月8日、旧暦の2月18日は、筑後国主田中吉政公のご命日です。

414年前か……。

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筑後国主の前は、三河国岡崎城、そう、今賑わっている「どうする家康」の生まれた国です。

家康が、豊臣秀吉に関東移封を命じられ江戸へ行き、吉政はそのあとの岡崎に入り、砦くらいだった処に天守閣など築城をして街道を整備して、見違えるような城下にしました。

領民は、「すげー吉政」( ´艸`)だったはずです。

その吉政は、気さくにも城下を歩いて回り、領民の話を熱心に聞いて生活の向上を一緒に考えたらしい。

時には、城から握り飯を持ってこさせて、田んぼのあぜ道に座って、話し込んだそうな。

そんな吉政が、顔に痛々しい傷を負ったのは、摂津池田での戦の後の荒れた世情時、足軽の女房が逃げ遅れて悪さをしようとする輩から助けようとした時の事。

後日、その傷を見た秀吉が、「お前、優男だったけど、これでやっと武将らしくなったじゃん」と、慰めたのかほめたのか。

晩年は、その傷で、片目が良く見えなかったとか。

それでも、傷を隠すこともせず、最後まで堂々と生きた。(´;ω;`)

八女福島文平座の演劇は、私、田中吉政研究会主査が、歴史をとことん検証して、なるべくそれに沿って中村文平が脚本を仕上げ、しかもドラマチック仕上げで、演出監督します。

田中吉政…こんな逸材が隠れていたとは…、ビズリーチのコマーシャルみたい!ですが、お店で、カフェのお客さんに、BGM代わりにお話すると、めっちゃ驚かれて楽しまれますよ。

お芝居だったら尚更、きっと、お楽しみ頂けると思います。

2月13日



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最終更新日 : 2023-03-08

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